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新生児期から向き癖は注意!助産師さんに聞き実践した4つの方法

子育て

 

初めての出産、そして退院してからの、新生児期の赤ちゃんのお世話。
初めてのことだらけだし、身体は痛いし、眠れないしで本当に大変ですよね。

そんな日々の中で、

赤ちゃん、いつも同じ方向を向いているな。大丈夫なのかしら。

と心配になるママパパは多いのではないでしょうか。
そのままにしておいて問題ないのか、病院に相談したほうが良いのか不安になりますよね。

筆者も赤ちゃんの向き癖について悩んだうちの一人です。息子は右を向く癖がありました。

筆者
筆者

息子、いつも右を向いているな~。

そういうものなのかな?

それより、3時間授乳大変!ね、ね、眠れない

向き癖はあると認識はしていたものの、新生児期はとにかく授乳とねんね、おむつ替えの繰り返し。
そして「息はしているのか」の確認で必死の毎日。

向き癖を後回しに考え、生後約3週間は具体的な対策一切していなかったため、向き癖の対策をスタートしたときにはすでに右の後頭部がへこんでいました。

筆者
筆者

息子よ!頭のかたちに関しては本当に申し訳ない!!

筆者の住んでいる地域では、区から派遣される助産師さんが自宅に来てくれる制度があります。
実際に自宅に訪問してもらったので生後約3週間ほどのことでした。
息子の向き癖についても助産師さんに質問をしたところ、具体的なアドバイスをもらいました!

この記事でわかること

新生児期からの赤ちゃんの向き癖対策 4つの方法

 

新生児期から向き癖対策はするべき!助産師さんに聞いた4つの方法

結論からいうと、新生児期からすぐ向き癖の対策をしたほうが良いとのことでした。
助産師さんに指導いただいた具体的な方法を4つご紹介します。

  1. 横抱っこは左右均等にする
  2. 向き癖と反対側から声を掛ける
  3. 寝ているときにそっと顔の向きを変える
  4. 背中にタオルを入れて身体ごと向きを変える

意識すれば、すぐ実践できるものばかりでした。
ひとつずつ説明していきます。

1 横抱っこは左右均等にする

新生児期からの向き癖対策のひとつめは「横抱っこは左右均等にする」です。
筆者は授乳以外では左抱っこがやりやすく、左抱っこばかりしていました。

息子の右を向く癖は、筆者の左抱っこだとちょうど筆者に顔を向けてくれるようでした。
ついつい左抱っこばかりが多くなっていましたが、助産師さんのアドバイスで左右均等に横抱っこするように心がけました。

すると、いつの間にか左抱っこの癖はなくなり、左右どちらの横抱っこでも違和感なくできるようになりました。

筆者
筆者

個人的な感想ですが、首や肩のコリも左右に分散されている感じがしました!

2 向き癖と反対側から声を掛ける

新生児期からの向き癖対策のふたつめは「向き癖と反対側から声を掛ける」ことです。

筆者は息子の右を向く癖を知ってはいたものの、意識して改善しようとはしていなかったため、息子が向いているほうからばかり声をかけていました。

息子の新生児期はおもちゃの音を鳴らしても、声をかけてもあまり反応をしないことが多かったです。

筆者
筆者

新生児期が終わり、生後1か月になる直前で音が聞こえる方へ顔を向けて反応をしてくれるようになったときは嬉しかったです。


それ以降は、向き癖と反対側からこまめにおもちゃで興味をひいていました。

3 寝ているときにそっと顔の向きを変える

新生児期からの向き癖対策の3つめは「寝ているときにそっと顔の向きを変える」ことです。

筆者
筆者

寝てるときはそのまま寝ててほしい!(自分も寝たい。)

起こしたくない!(少しでも横になりたい!)

そう思っていたので、顔の向きを変えるのは苦手でした。笑
赤ちゃんが寝ているときはできるだけ起こしたくないと思うのがママパパの本音ですよね。

息子は右を向いて寝ていることが多かったのですが、眠りが深いかなと思うときには優しく顔の向きを直していました。

しかし、生後約3週間は向き癖の対策をしていなかったため、すでに右の後頭部が凹みがあり、左に向きを直しても元に戻ってしまうことも多々ありました。

あまり神経質にならずにできそうなときはやるくらいで挑戦をしていました。

4 背中にタオルを入れて身体ごと向きを変える

新生児期からの向き癖対策の最後は「背中にタオルを入れて身体ごと向きを変える」ことです。

このような感じです。
※画像

最初に挑戦したときは、赤ちゃんがかわいそうと思ってしまいましたが、慣れていきます。

赤ちゃん(とくに新生児)の周りにやわらかいものを置くと窒息の危険があるので、必ずそばで見守るように注意しました。

成長して自分で動くようになるのでタオルがすぐズレるので、昼間の寝ているときにもやっていました。

筆者が助産師さん指導の向き癖対策を実際にやってみた結果

結論から言うと、助産師さんの向き癖の対策は効果があったと感じています。
しかし、筆者が向き癖対策をスタートしたのが、生後約3週間だったためすでに右の後頭部が凹んでいる状態でした。

※画像

窒息の危険があるので、息子の寝る布団は硬めを用意、枕も使用せず。
向き癖を放置していれば、生まれたばかりのやわらかい頭は凹みますよね。泣
今になればわかることが、出産直後の筆者には毎日がいっぱいいっぱいでわかりませんでした。

出産してすぐから意識して、向き癖の対策をしていればもっと頭がまるくなったのではないかと思っています。

筆者は母子同室の産院でしたが、今思えば出産後対面したときからすでに向き癖がありました。写真を見返すとほぼ右向きです。

※画像

助産師さん訪問について

筆者の住んでいる地域では、区から派遣される助産師さんが自宅に来てくれる制度がありました。
一度、電話がかかってきて様子の聞き取りがあり、自宅の訪問の日程を決めます。

筆者の場合は不安なことや聞きたいことが多すぎて、スマホに20項目くらい箇条書きにしていることを伝えたところ、産院で行う一か月健診より前の生後約3週間で訪問してくれることになり、ホッとしたのを覚えています。

身長や体重を測ったり、心配なことやわからないことなどをのアドバイスをもらいました。
その中で、息子の向き癖についても助産師さんに質問をしたところ、具体的なアドバイスをもらったという流れです。
助産師さんの滞在は約1時間ほどでした。

助産師さんの訪問について各地域で異なると思います。
わからないかたは、市や区に問い合わせをしてみてください。

成長するに連れて追加してみた向き癖対策 2つ

基本は助産師さんからいただいたアドバイスをもとに、向き癖対策をしていました。
自分自身でも調べていき、追加してみた向き癖対策があります。

  • 腹ばいの時間をつくる
  • ドーナツ枕を使ってみる

腹ばいの時間をつくる

腹ばいの時間をつくることは、向き癖対策以外でも皆さんもやられてるとは思いますが、一応載せます。
個人的には、腹ばいが頭が床から解放されるので効果がありそうと感じていました。

向き癖改善にもなるし、息子も視界が変わるので楽しそうにしていたので良かったです。ちなみに、授乳から時間を空けてもミルクの吐き戻しはよくありました。
(窒息の危険があるので必ずそばで見守りながら行っていました)

最初は吐き戻しに焦っていましたが、回数を重ねれば心配性の筆者もさすがに慣れていきました。

ドーナツ枕を使ってみる

いろいろ悩んで、ドーナツ枕にも挑戦。
丸ごと洗えるというのが安心で、こちらを購入しました。

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※写真

ブランドエスメラルダ
商品名ベビー用まくら(赤ちゃん用枕)
対象年齢首がすわり始めてから
原産国日本
材質生地:綿100% 中綿:ポリエステル
お手入れ方法枕本体:手洗いのみ可、漂白剤不可、乾燥機不可
インサート:水洗い不可(汚れた際は固く絞ったタオル等で拭き取ってください)
サイズ横約28㎝×縦約24㎝×高さ約6.5㎝
推奨年齢3か月(首座り)頃~1歳頃まで
楽天市場より エスメラルダ


昼寝のときも寝返りができるようになってしまうと、枕の意味はなくなりますので注意が必要です。笑
しかし筆者は、ドーナツ枕に少しでも頭が置けるのであばそのほうが良いと思ったので、月齢が上がってもしばらく続けていました。

息子の頭のかたちは?

寝返りやお座りをするようになってからは仰向けの状態でいる時間が少しずつ減ってきたので、少しずつ頭の形が変わっていきました。

現在では、完全にまんまるとまでにはなりませんでしたが、新生児期のときに比べるとずいぶんまるみがでています。

2歳となった現在では、眠っているときはいろんな向きで寝ています。

向き癖対策は新生児期から対策すべき!まとめ

筆者が実際に悩んだ向き癖についてまとめました。

新生児のうちから気づいたらすぐに対策をするのが大切です。

筆者の周りでは向き癖がなかった赤ちゃんもいましたし、向き癖があっても成長するに連れて自然にまるくなったという話しを聞いたので、個人差はあると思います。

また住んでいる地域により異なりますが、助産師さんや保健師さんに相談できるような環境でしたら、心配なことや不安なことを聞いてみるのも良いですよね。

新生児期は初めてのことだらけで本当に大変です。無理せず頼れるものは頼って少しでも身体を休ませながら生活していきましょうね。

毎日お疲れさまです。どなたかの参考になれば幸いです。

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